無職、金がかからない趣味を探す
無職にとって、暇つぶしできる莫大な時間はメリットであり最大の敵だ。
積みゲーや積読を消化したり、勉学に取り組みには良い機会ではある。
一方で、金がかかる暇つぶしに手を出すと無職生活は破綻しかねない。
そこで今回はお金のかからない無職の趣味や暇つぶしに考える。
■Hey！ChatGpt！お金のかからない趣味を教えて！
まずお金のかからない趣味をChatGptで聞いた所、以下7つを挙げてくれた。
やはり自分の身1つで出来る趣味、ネット環境があれば出来る趣味はコスパ良好だ。
筋トレ等の運動はジムに通わなくても出来るし、読書は公共の図書館がある。
映画は昔の名作がamazon Prime Video等のサブスクでも視聴できる。
手芸や絵画等は独力で始める手もあるが、地元のコミュニティに参加する手もある。
なるほど、どれも始めるには敷居が低いが、奥深い趣味と言えるだろう。
お金のかからない趣味も凝りだせば出費は嵩む
一方でChatGptではお金のかかる趣味として、お金がかからない趣味の発展形を挙げている。
- 音楽…楽器購入や音楽教室の受講。コンサートやフェスへの参加
- スポーツ…スポーツ用具やウェアの購入、ジムの入会費等
- 写真…カメラやレンズ等の備品、写真教室や撮影旅行など
- アートや絵画制作…絵画用具や彫刻材料、手芸用品等の購入
- 料理やワイン…高品質な食材や器材の購入費
- 旅行…旅行先への交通費や宿泊費、観光名所等の入場料やお土産代
筋トレや料理といった、お金のかからない趣味をする場合でも
凝り始めたら、お金をつぎ込むことになるのは避けられない。
しかし無職だからといって、趣味にお金を使えないならストレスを感じるだろう。
趣味にお金を使うなら「月にお金はいくら使えるか？」のボーターを決めておこう。
〇ゲームは遊ぶジャンル次第
ゲームは新作ゲームを常に遊ぶと必然的にソフト・ハード購入費用がかさむ。
だがソシャゲを無課金で遊んだり、1本のソフトをやり込むならお金は少な目で済む。
無職がゲームを選ぶなら無課金プレイを貫くか、格闘ゲームやストラテジーゲームなど
長く遊び続けられるゲームに手を出すのがおすすめ。
言うまでも無いが、朝から晩までゲームを遊ぶ生活になってはいけない。
〇無職はギャンブルに手を出すな！
ChatGptは挙げなかったが、競馬･競艇･オートレース･パチンコ･パチスロなど
いわゆるギャンブルも、お金のかかる趣味の代表格だ。
ギャンブルはお金の減るスピードが段違いなので、手は出さない方が無難。
体験談だが、1日で10万円が財布から消えることも珍しくないので…。
■無職、金を使わず暇つぶしを4つ始める
『筋トレや散歩』『図書館』『格安サブスクの動画視聴』『ブログ』。
この4つがお金がかからないうえ、楽しそうなので暇つぶしに決めた。
始めて数日だが、今の所の所感を述べておく。
〇筋トレや散歩
素晴らしい！鈍った体を鍛えると、筋トレしなかった日と比べて満足感が段違いだ。
トレーニング方法もYouTubeで多くのトレーナーが無料で解説しているのもGOOD！
自重で出来るし、ダンベルは2リットルのペットボトルでも代用できる。
買い物といっしょに、散歩で外の空気を吸ってリラックス…も悪くない。
今後とも継続していこう。
〇図書館で書籍･新聞を読む
これも良い、図書館は冊数が多いので読む本には困らない。
勉強もできるし図書館は暇つぶしに最高の場所だ。
新聞や雑誌を置いてある図書館なら、購入せず図書館で読むのも良いだろう。
バックナンバーも置いてある図書館なら尚良し！
〇図書館でCD･DVDを借りるのもGOOD！
施設は少ないが一部の図書館では、CD･DVDを貸し出している激熱な場所もある。
サブスクでは視聴できない音楽、名作映画が貸し出せたりするのだ。
近くにそういう図書館があるなら、是非行ってみるのがおすすめ。
〇Abema TVやTver･Prime Videoで映画を楽しむ
良い時代になったなぁ…と、格安で映画･ドラマを楽しめるので、しみじみ感じる
Abema TVやTverは無料、Prime Videoは月500円かかるが、その他特典が多い。
映画1本あたり1時間半～2時間は時間が潰せるので、まあ時間が経つのが早い！
…あまりハマリ過ぎないよう気を付けないと。
〇ブログを書いてアウトプットする
無職生活の中で、意外と精神的に良いな…と感じているのが、このブログ執筆。
色々と溜め込みやすい生活だけど、ブログでアウトプットすると気持ちが楽になった。
『読書や映画等で頭へ情報や知識をインプットする行為と、インプットした内容を基に
紙やネット上に書き出すアウトプットは両輪で、一方だけを行うことはできない』
と、いう内容を何かの書籍で見た覚えがあるが、正しかったと実感している。
どこまで続けられるかは分からないが、今後ともブログ執筆も続けていきたい。
■4つの趣味を緩く、長く続けたい
今後、私は無職生活を続けるうえで、今回決めた4つの趣味を続けることにした。
ただ一つのルールはある、それは「肩の力を抜いて緩くやる」こと。
日本人は真面目過ぎる故に「何かプラスになる趣味をしないと！」と力が入りすぎる。
でもそれは自分を追い込み過ぎるだけ、なので私は緩くダラダラと続けるつもりだ。
